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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
小学生の時、将来の夢を書く作文があったが、”パイロット”とか”プロ野球選手”とかいわゆる子供らしい大きな夢は描けず、消去法的に”父と同じ職業”としか書けなかった。
まわりの子たちは大きな夢を書いているのを横目に、”パイロット”や”プロ野球選手”になれるわけないと自信のない自分がいたんです。
中学生の時、同級生たちは皆優秀で、その中でいつも10段階の通知表で”2”ばかりをもらっていた僕は劣等感の塊でした。
皆凄いなーと思いながら、できない自分にまったく自信が持てませんでした。
大学は一般的に良いと言われている学校に一浪して受かることができ、それはそれで嬉しい出来事でした。
しかし、何でもスラスラとこなしていく周りの連中を見ていると、何もできない自分が情けなく、ここでも自信を持てたことはありませんでした。
大学を卒業して、人並みに就職をしました。
あまり考えなくても頑張れば評価された時代だったこともあり、比較的早くに昇進することができたのです。
たぶん、この時がそれまでの人生で一番自信があったときかもしれません。
スキルや経験とともに部長というポジションを得て、自信があるような気がしていました。
しかし、一方で僕は部長の器じゃないとビクビクしていたのも確かです。
事業縮小とともに部長からヒラへと降格、仕事内容も変わると、これまでのスキルや経験も否定されたような気がして、自信のない自分へ戻っていったのです。