1000マイルの旅:子宮の洞窟inセドナ | i*Lacii

1000マイルの旅:子宮の洞窟inセドナ
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

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9月6日、セドナ2日目。

友達から紹介された写真に魅せられ、
ここだけは絶対に行きたいと思った
『子宮の洞窟』へ。

子宮の洞窟は地図にも出ていない場所で、
知る人ぞ知る的な場所のようです。

少ない情報を元に「ここだろう」と
場所を特定し、この日を迎えたのでした。

トレイルの入り口に車を駐車し、
トレイルを歩き始めます。

予定では30分ほど歩けば
辿りつくはずです。

途中から、
正規のトレイルルートを外れます。
正規ルートは右手方向に行きますが、
子宮の洞窟へは倒木を跨いで行く
地図には載っていないルートに入ります。

でも、道はできているので
おそらくこの道で大丈夫。

しばらく低木の林の中を歩き進むと
開けて見えてきたのが崖です。

崖にくぼみもある!
これだ!
ということで、
足も早まるのですが、
最後は岩がゴロゴロの急坂です。
※ 写真は降りるときの様子です。

坂の途中で振り返ると
綺麗な景色が広がっている。

そして、急坂を登り切り、
子宮の洞窟に到着!

洞窟というよりはくぼみなのですが、
何とも言えない迫力があります。

そして、そのくぼみの中央付近に
小さな穴が開いています。

かなり急に反り上がる壁面と
向こうに見えるサンダーマウンテン。

さて、いよいよ、
中央の小さな穴に入ってみます。

かなり急で、岩も滑りやすいので
転げ落ちないように注意して登ります。
怖いです。

最後、小さな穴に登るのも苦労しましたが、
なんとか入ることができました。

この小さな穴に入って見た景色は
ビックリしましたが、これです!

子宮と言われる由縁がわかりますよね。

大事なことは、この穴に入らないと
このようには見えないのです。

この景色にはメチャクチャ感動しました。

そして、正面のサンダーマウンテンや
他のロックからのエネルギーが
ここに集中しているのが感じられ、

同時に安心感と信頼感につつまれ、
自分は大丈夫!という感覚になったのです。

さて、この小さな穴からどうやって降りるか?
ピョンと降りたら転げ落ちるのは必至なので、
お腹が下になるように体勢を変え、
恐る恐る降りてきました。💦

子宮の洞窟は外側から見ると、
まさにハート形で、女性性の洞窟でした。

形がこんなにオープンな形なのに
あの小さな穴から見える景色の
ギャップにも神秘なものを感じました。

また再び訪れたい場所になりました。



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