やることがたくさんあるとパニックになるHSP | i*Lacii

やることがたくさんあるとパニックになるHSP
この記事はだいたい 4 分前後で読めます。
 
こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       
 
ある朝会社に行くと、自分の机の上にいくつもの伝言メモや書類が置かれている。
 
「これxxまでにやっておいてね」
「○○までに返信ください」
「△△までに作成してください」
とか処理しなければならないことが満載で、
 
焦って対応しようとしていると、今度は上司がやってきて「あれはどうなったんだ?」と追い討ちをかけるように話しかけられたりする。
 
そうなると、もう気が焦るだけで、手がつかなくなってきて、パニックになってしまうことはありませんか?
 
いちどきにいろんなことを頼まれてしまうと、どれから手をつけていいのかわからなくなるし、期限までに全部終わらせられるんだろうかと心配になり、パニック状態になってしまうのです。
 
結局は一つ一つやっていくしかないんですけどね。そして、本当に自分だけでやりきれない量であったら、他の人にも協力をしてもらうことも考えた方がいいのです。
 
でも HSP の人って、頼まれたことはすべて自分でやらなければならないこれくらいできなくては駄目だと自分に厳しくなってしまいます。
それは他の人の顔色を窺いながら、協力をお願いすることはしたくないと思うからかもしれません。
 
パニックになってしまった時には一旦落ち着きを取り戻すために、やることをすべて書き出してみるといいです。そして優先順位を付けて並べ替えてみるのです。
 
そうしてみると、「なんだ、今日はここまでできればOK」と思えるかもしれません。
 
または、やはり自分が処理できる量を越えていると思ったら、上司にそのリストを見せて手分けすることをお願いしましょう。顔色を窺ってしまうかもしれませんが、客観的にまとめたリストを見せながらになるので、気持ちは楽になっているはずです。
 
 
あともう一つ。
パニックになった時には、頭がいっぱいになってそれどころではないかもしれませんが、もし気づいたならば一旦トイレにでも駆け込みましょう。
そして、パニックになっているのが自分の中のどこで感じているかを探ってみましょう。胸なのか、喉なのか、それともお腹なのか、どこでそのパニックを感じているのかを見ていくのです。
もしお腹がパニックを感じているのがわかったら、「あ、お腹がパニックになってるんだ」ってつぶやいてみるだけでも、頭の方は落ち着けるかもしれませんよ。
 

 

 



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