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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
先日、父が突然腰から足にかけて痛みを訴え、立つことがままならなくなりました。
最初に受診したA病院でレントゲン検査を受けたのですが原因を特定できず、MRI検査をするため次にB病院に行きました。
そしてMRI検査でも確定は難しいが脊柱管狭窄症かもしれないという診断でした。
B病院で脊柱管狭窄症に向けた治療が行われることになったのですが、手術をベースに治療をする先生のようで、手術の話も出てきました。
最初の3週間はまったく痛みが和らぐことがなく、手術も辞さない覚悟で父もいたようです。
が、ちょうどB病院に手術の日程などを相談しに行く日になって、まだまだ痛いけれども少しなら歩けるくらいの改善があったのです。
別件で血液をサラサラにする薬も服用しているため、手術をするならばその薬を停止する必要があるが止めても良いのかという話も絡んでくるため、できれば手術は避けたかった父の心が動きました。
B病院の先生には「薬などの手立てでもう少し様子を見たい、そして家から近いA病院に通いたい」ということで相談しました。
手術をゴリ押しする先生ではなかったので「はい、いいですよ。A病院に手紙を書きますね」と淡々と用意してくれました。
その足でA病院へ向かいました。
A病院の先生は、B病院から受け取ったMRIの結果を見ると、「これくらいなら脊柱管狭窄症ではないですよ。歳をとればこんなもんですよ」と。
さらに「〇〇さんはまだまだ若々しいし、全然大丈夫ですよ。痛み止めは出しておきますけどね」といった感じで、父のことを自然な感じで持ち上げ喜ばしていました。
結果、その後日々改善し、まだ痛みは残るものの杖がなくても歩けるまでになってきています。
B病院の先生のように、脊柱管狭窄症の疑いで淡々と治療を進めようとするスタイルと、
A病院の先生のように、これくらいは脊柱管狭窄症ではないと言い切っておおらかに対応するスタイルと、
対照的な対応を見た感じです。
どちらが良い悪いということはありませんが、それぞれの先生(権威者)が発する言葉には相手にそう思い込ませてしまうくらいの重みがあります。
もしかしたら本当に脊柱管狭窄症だったのかもしれませんが、そうではないと言い切ってもらえたことで、本来のからだに戻ろうと自然に治癒していっているのだと思います。
言葉の力ってすごいですよね。これも一つの暗示です。
権威者の言葉だから一回で潜在意識にスッと入ったのかもしれませんが、ふだん自分が使う言葉も気をつけましょう。
ネガティブな言葉を何度も言っていると、その暗示にかかってしまいますからね。
笑顔人生で行きましょう!