人に左右されるHSP | i*Lacii

人に左右されるHSP
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

 

 
あなたは人に左右されやすいですか?
これはHSPの特徴のひとつです
 
 
たとえば、
 
4人で昼食に行くことになり、自分はお寿司とか魚系が食べたかったのに、他の人がパスタがいいと言えばパスタにしようと言ってしまったり、
 
メニューからトマトソースのパスタにしようかと決めかけたら、他の人がトマトソースよりこっちのカルボナーラの方が美味しそうだからカルボナーラにしようと言えば、トマトソースまずそうかな?と不安になり別のものに変えようとしてしまったり、
 
友達に○○のコンサート行こうよと誘われれば、興味のない私にも楽しめるかな?と不安がっていると、友達に絶対楽しめるからと言われて、行くことになってしまったり、
 
会社でも、誰かが新しい企画アイデアを説明して、面白いと思ったとしても、隣の上司が「それはリスクが高すぎる」と発言すれば、面白いと言えなくなってしまったり、
 
これと似たような経験をされていませんか?
 
 
もちろん、人に左右されることはいいも悪いもありません
 
他人の一言に左右されて何かをした結果、自分が良かったと思えることだってたくさんあると思います
 
でも、僕らHSPの人は、他人の一言に左右されて何かをした結果、往々にしてあとで後悔を伴うことが多いということで取り上げています
 
 
それはなぜなんでしょうね?
 
 
 
それは「自分で決めていない」ということなんです
自分で決めていないがゆえに、他人の一言に左右されて何かをした結果がいまいちだった時に、その失望感や怒りをぶつける先がなく辛い思いをしてしまいます
 
 
 
じゃあ、「自分で決めていない」なら「決めればいいじゃん」ということなのですが、そこに人の顔色を窺ってしまうというHSPの特性が邪魔をしてしまうんですね
 
人の顔色を窺ってしまうからこそ、なかなかノーとは言えないんです
つまり、ノーとは言えないからイエスしか言えない状態、それが「自分で決めていない」状態なのです
ノーが言える状態の自分がイエスと言うであれば、まぎれもなく「自分で決めている」状態ですよね
 
人の顔色を窺ってしまうというHSPの特性は決して悪いことではありません
 
裏を返せば、人の気持ちを敏感に汲み取れるという素晴らしい才能です
 
だから、その才能の使い方を間違えなければ、あなたももっと楽になれるはずです
 
笑顔人生になりましょう!
 

 

 

 



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