できない理由を探したくなるときには? | i*Lacii

できない理由を探したくなるときには?
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

 

 
上司:
「○○君、次の会議の前までに〇□△※$#のことを調べて報告してくれる?」
部下:
「はい、でも次の会議の前ってことは明日までじゃないですか、時間が足りませんよ」
部下:
「それに、〇□△※$#のこと調べるには、◇%&のことがわかっていないとできないですよー」
上司:
「でも急ぐんだ、何とか考えてやってくれ」
部下:
「えー、ブツブツ…」
 
 
会社ではよくこんな会話ってされていませんか?
上司は、会社の発展のために、あるいは自分が功績をあげるために、部下にも動いてもらおうといろいろと頼みごとをしますよね
でも部下は、その頼みごとができない理由を並べて、できるだけやらなくても良い方向にもって行こうとしがちです
 
特にそれをやる目的や重要性を、部下が十分に理解できていないときは顕著ですよね
 
上司にしてみれば、そのくらいのことわかってるよな、と思っているのでしょうが、
部下にしてみれば、ちゃんと聞いていないからわからないよ、というところでしょう
 
その仕事の重要性について、きちんとコミュニケーションがとれていれば、このような会話は減らせるかもしれません
 
それどころか、その仕事の重要性が上司部下で共有ができていれば、指示をしなくてもやらなければならないことがわかり、部下も自発的に取り組むかもしれません
 
 
中間管理職の方は、大変ですよね
自分が上司の立場であり、部下の立場でもある
 
自分の部下を動かしながら、自分の上司への対応もしていかなくてはなりません
 
その仕事の重要性が理解できていても、仕事が手いっぱいで窮々となってしまい、上司からの指示に対してついできない理由を並べてしまうこともあるかもしれません
 
 
人はついつい苦しくなるとできない理由を考えてしまいがちですが、必要だと思っている相手がいる場合には、できないと言われても嬉しくないし、自分にとっても否定的で気分の良いことではありません
 
 
 
もしそんなときはできない理由ではなく、やらなくてよい理由を考えてみるとよいかもしれません
 
それをやるよりもこっちをやった方がいいとか、今やっているこれと同じことだよねとか、やらなくてよい理由にするのです
 
それであれば、相手も納得できるだろうし、自分にとっても前向きで気分がよくなりますよね
 
 
 
会社においてもそうですが、起業してひとりでビジネスをしようと思ったら、このことは非常に大切なこととなります
 
できない理由を並べて、何もしなかったらビジネスはスタートしません
でもやらなくてよい理由を並べて、やることを明確にできたら自分の力を集中することができます
 
 
笑顔人生につなげていきましょう!
 

 

 

 



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