頼まれても、頼めない | i*Lacii

頼まれても、頼めない
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       
 
学生時代はサークルの部長、クラスの学級委員、
会社時代は組合役員、住宅管理組合役員の他、
誰もやりたがらない雑務、重要ではないけど必要な雑務、
 
僕はよく「○○になってくれない?」「〇〇やって欲しいんだけど」と頼まれることが多かったです
 
「あなたが適任だから」と頼まれると、断れなくて引き受けることになってしまいます
 
意思がなく受けてしまうので、何をすべきかわからなくて、ボーッとしてると、周りから「私ならこうするわよ」とか、「これこれして」とか、ツッコミが入り周りから使われる状態になるのです
 
頼んでくる人は、影の実行者としてコントロールしやすいから、僕に頼んでくるのかもしれません
 
あとから考えると、引き受け手がいないから頼みやすい僕のところに来ただけとわかるので、毎回いいように使われちゃったなと思うんです
 
 
逆に、それらの立場にいる僕が、誰かに何かの協力を依頼してもいいはずなのに、それは大抵の場合できないのです
 
なぜかというと、遠慮して言い出せなかったり、これくらいは自分でやるもんだ・頑張れば自分でもできそうだ・迷惑をかけられないと思ったり、の気持ちが出てくるためです
 
それ以上に、僕もやりたくなかったくらいだから、みんなに頼んでもやってくれないだろうという思い込みの方が強かったのかもしれません
 
 
僕は頼まれたら受けてしまうのに、他の人へは頼むことができないというのも人が良すぎるんでしょうかね^^;
 
 
 
頼まれやすいのも、頼めないのも、自分が持っている思い込みにもとづく思考パターンによるものかもしれません
 
 
自分が何かを判断するとき、どんな思考パターンをしているか、どんな行動パターンを取っているか、一度書き出してみると良いでしょう
 
 
たとえば、僕が頼めないのは、
  • 自分が嫌なことを人には頼めない
  • なんでも自分でやるべきだ
といった思い込みが入っていたからなんです
 
でも、
  • 自分が嫌なことは他人も嫌だと思っているとは限らない
  • 他人が得意なことは頼んだ方が結果的に迷惑をかけないことになる
ということがわかると、頼んでもいいんだという許可が自分に出せ、思考パターンを変えることができます
 
 
最初は違和感があるかもしれませんが、その方が自分が精神的に楽でいられることに気づくかもしれません
 
 
人生を変えようと思ったら、思考パターン、行動パターンを変えることから始めてみませんか
 

 

 

 



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