しゃべると相手の気分を害してしまう | i*Lacii

しゃべると相手の気分を害してしまう
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

 

自分が言った言葉で、相手の気分を害したり、怒らせたりしてしまったことはありますか?

ふだんあまりしゃべらないのに、たまに口を開くと、気分を害さないまでも相手が「えーっ?」と言いたくなるような気にさせてしまう人がいますよね…

かくいう僕もそうでした


なんでなんだろう?

よくしゃべる人の方が、
よっぽど失礼なことを言っていたりするのに…
僕なんか余計なこと言っていないはずなのに…

なんでなんだ?

 
しゃべらない人は

しゃべることに慣れていないこともあり、上手く伝えなきゃいけない、気の利いたことを言わなきゃいけない、という気持ちを強く持っていることがあります

だから、だらだらと長くしゃべったら、何が言いたいのかわからないと言われるだろうから、なるべく短く要領よく言わなければ、という思考につながっていきます

そうです、完璧主義ですね

そして、相手もここまではわかっているだろうとか、これは自分と同じ考えを持っているだろうと想像して、その続きの言葉だけが短く口から発せられるのです

つまり、聞いている相手にとっては、その前に自分が想像した背景は当然聞こえません

だから、相手がその背景を知らなかったり、別の考え方を持っていたりすると、自分が発した短い言葉は、自分の意図通りには伝わらず誤解され、結果的に怒らせてしまう事態になるのです

結局、気を利かせたつもりの短い言葉の裏にある背景を、相手も理解していると思い込んでいたことに原因があったのですね

 
よくしゃべる人は、裏にある背景も含めてしゃべるので、相手も考え方が違うのだなと思うだけで済んでしまうのです

さらに、よくしゃべる人は、相手が違う考えを持っているなと察知すると、その行間を埋めることまでする人もいます
だから、こじれることは少ないのかもしれません

 
口数が少ないことは問題ではなく、自分と同じように考えているだろうと思い込まないことが大切かもしれませんね

相手の考えと自分の考えは違うことの方が
多いんだ、それが普通なんだと思っているのがいいですね

 

 

 



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