今回から4回に渡って、
感覚派(体感覚人間)の僕が、
起業していく過程で起きた
大きな変化から得られた気づきを
お話しさせてもらおうと思います。
1回目の今日は、
『自分のことをもっと知る』
ということです。
思い返せば、学生の時分から
論理的に戦略を考えるのは苦手でした。
就職のときも、当時の常識に従って
「みんな会社に入るものだ」
という当時の常識に従って
「こっちの会社の方が雰囲気良さそう!」と
感覚的に選んでいました。
会社に入ってからも、
目の前にある”やればいい”仕事は出来ても、
先を見通して、論理的に戦略を立てて、
”やった方がいい”仕事を見つけて
実行することは苦手でした。
でも責任感は強かったので、
そんな自分を責めつつも、
頑張らずにはいられなかった。
頑張ることで何とかしてきたんですね。
会社に入って20数年、
頑張ることができなくなって
きている自分に気づき始め、
さらに数年モヤモヤ、悶々とした後
起業の世界に飛び込むことにしました。
起業では、起業のプロセスやノウハウ
ってものがあるわけですが、
ここでも論理的に進めていく
必要があったわけです。
でも、頭では論理的に
進めた方がいいと思っていても、
どうしても進まない、行動できない、
ということが続いていました。
ある時、起業塾で優位感覚という
考え方があるということを知り、
そこで僕は『体感覚優位』である
ということ知ったのです。
体感で物事を捉えやすい特性を
持っているということです。
感覚的に物事を捉えるいう意味で、
『感覚派』と呼んでいます。
『感覚派・体感覚優位である』
ということを知って、
今までの苦手意識や
自分責めしてきた原因は
ここにあったということがわかりました。
体感覚優位であることを知ったことは、
『自分を変えていく第一歩だった』
と思っています。
自分はどんな特性を持った人間なのか
『自分のことをもっと知る』
ということが大切です。
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