すべてを投げ出して南国のビーチへ | i＊Lacii

僕がサラリーマンだった頃、
夏休みに海外旅行もしました。

あの頃は本当に旅行に行くことが
待ち遠しかったですねー

何日かの滞在を終え、
もう明日は帰国の途につくんだという
前日の夕暮れ時、

ハワイならアラ・モアナ・ビーチあたりで
落ちていく太陽を眺めながら、

「あぁ、もうすべてを投げ出して、
ここにいたいなぁ」

とため息交じりに考えていました。

これって、今だからわかりますが、
好きなことができてなかったんだなー
ってことなんです。

今だったら、
アラ・モアナ・ビーチで
落ちていく太陽を眺めていたら、

「わー、綺麗だなー」って
もちろん感動します。

でも

「あぁ、もうすべてを投げ出して、
ここにいたいなぁ」

とはならないんですね。

「ここにいたいと思ったら、
いつでも来れるし」

みたいな感覚です。

そんな感覚に、
僕もやっとなれたんだなと
それも感動ポイントです。

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