1000マイルの旅：フェニックスがあつい | i＊Lacii

先日、家族でアメリカ・グランドサークルを旅してきました。

グランド・サークルといってもとても広いので、
ほんの一部を訪れたにすぎません。

それでも、移動距離にしたら1000マイル（1600km）で、
日本で言えば青森から博多までの距離に相当します。

旅の様子とその時に感じたことなどをぼちぼちと
書いていきますね。

9月4日、長い一日だった。
13:50のリムジンバスで成田空港へ向かってから、
16:45にフェニックスへ着く。

時差16時間を加えると、約19時間の移動でした。

フェニックスまで通しでチェックインができなかったので、
途中のシアトルで乗り換えで、
一度荷物をピックアップして、
再度チェックインする必要があったのです。

でも、乗り換えに2時間あるので余裕と思っていたら、
入国審査が長蛇の列で1時間くらいかかり、

しかも、荷物ピックアップ後の税関で
農産物の疑いをかけられチェックを受けることになり、
「時間がな～い！」と久しぶりにハラハラしたのでした。

でも、シアトルからフェニックスへの
小さな機体に乗り込み、離陸すると、
もうウキウキでした。

3時間ちょっとの飛行中ずっと、
窓下に広がる広大な景色を楽しんでいました。

夕方、フェニックスに着くと、
まずレンタカーを借り、
そそくさとホテルにチェックインです。

それにしても暑い！
40℃はあるのではないかというくらい。
低温のサウナに入っているような感じ。
でも、不思議とそんなに汗は出てこない。

近くの（といっても日本の感覚では遠い）
オーガニックを扱っている
スプラウト・ファーマーズマーケットで
お惣菜と大量の飲み水を買い込み、

ホテルに戻って、お惣菜をつまんで、
あとは明日の鋭気を養うだけ！
長い一日が終了です。

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