ネガティブ感情はいろんなことを教えてくれますよ | i*Lacii

ネガティブ感情はいろんなことを教えてくれますよ
この記事はだいたい 4 分前後で読めます。
 
こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       
 
僕もそのひとりなんですが、HSP(敏感特性)や体感覚優位 の人はけっこうネガティブ状態になりがちなんですよね。
 
それは他人の顔色を窺ったり、他人の気分を敏感に察知したりして、他人が喜んでいる状態の時は安堵する程度なのに、イライラや沈んだ気分の方を察知すると、
 「何か悪いこと言ったかな?」
 「自分が悪いんだ」
 「なんか気まずい、自分もおとなしくしておこう」
なんてことを考えて、ネガティブ側の方をより強く捉えがちになってしまうところがあります。経験ありますか?
 
そうやって、いつもネガティブ側を感じるようになってしまっているので、それが高じると”息苦しい”、”生きづらい”のような感覚になっていくのかもしれません。
 
 
でもね、そもそも人間はネガティブを感じやすい生き物なのかもしれません。
 
 
そこで、感情を表す言葉ってどれくらいあるのかを少し調べてみました。
感情表現を一覧にされている2つのサイトがありましたので、それぞれポジティブな感情表現とネガティブな感情表現の個数を数えてみました。
 
1.ポジティブな言葉 21個、ネガティブな言葉 48個
  参照元
 
2.ポジティブな言葉 27個、ネガティブな言葉 83個
  参照元
 
 
この結果だけでも一目瞭然ですが、ネガティブな感情表現の方が圧倒的に多いですよね。
 
 
これはどういうことかって考えると、人間はネガティブになりやすいからこそ、微妙なニュアンスを表現できるネガティブ感情表現が出てきたのではないでしょうか。
 
思考の中に感情表現がたくさん浮かんでいるとしたら、ネガティブ感情表現の方が目につきやすいということですよね。
そして、そこに共感性の高い HSPや体感覚優位 の人は、余計にネガティブ感情表現を引張ってきたがるのかもしれません。
 
 
だから、もしネガティブ状態になって嫌だなと思ったら、「ネガティブ感情表現はたくさんあるんだから、そうなるものだ」とまず思いましょう。
 
ネガティブな感情を抱いているんだなと認めてあげましょう。
 
認められたら、「なぜその感情が出ているのか」をからだに訊いてみてください。
 
その感情が出てきた理由がわかったら、意外と気にする必要のないことかもしれませんし、対処したらすぐに消える感情かもしれません。
 
 
ネガティブな感情は持ってはいけないということではなく、できるだけ短い間にできるようになっておくということが大切かもしれませんね。
 

 

 



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