この記事はだいたい 3
分前後で読めます。
こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
以前に人間には、視覚優位・聴覚優位・体感覚優位の3タイプがあることを紹介しました。
その中で体感覚優位というのは、からだで理解をしていくタイプの人を指しています。
もちろん視覚や聴覚から入ってきた情報で理解できないというわけではないですが、実際には視覚や聴覚から入ってきた情報で理解したつもりでいても、実はわかってないことが多かったりするんですね。
たぶん一番わかりやすい例となるのは、反復練習でしょうか。
例えばテニスで素振りをしたり、ゴルフで素振りをしたり、それらは反復練習ですよね。
ラケットやクラブを振ることによって、体で型を覚えていく、これはからだで理解する典型的な例だと思います。
時間はかかるかもしれませんが、一度からだが覚えてしまうと10年ぶりにテニスをしてもからだが勝手に動きますよね。
体感覚人間の場合には、特にからだで覚える、理解するって事が大切なんですね。
他の例では、会社の上司から「これやっといてくれよな」と何か指示されることがありますよね。あなたは出来ると思って「はい分かりました」と答えましたが、実際やってみようと思ったらどうやっていいかわからなくて困ったということはありませんか?
それって、出来ると理解したつもりにはなっていたけれども、そのやり方までは理解してなかったんですね。だからやる段になって、どうやっていいかわからなくなってしまった。そんなことが体感覚人間には多いかもしれません。
なので何か言われた時には、からだにも理解したか聞いてみるというのも一つの方法です。からだに問いかけてみて、「からだも理解してるよ」って感じられたら大丈夫かもしれません。
でもからだが何か違和感を感じているのであれば、本当には理解できていないかもしれないと思った方がいいかもしれません。
その場合には、もう一度聞き直した方がいいかもしれません。時間が経ってからだと、聞くのも今更になってしまいますからね。