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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
HSPだって海外旅行はしたいです、いや、普通にします!
でもいろんなことが気になってしまいますよね
安全そうな宿泊場所はどこか、移動はどうしたらいいのか、どんな服を持っていったらよいのか、チップはいるのか、etc.
旅慣れている方なら、「行けばなんとかなるわよ」的に行動できるかもしれません
でもHSPだと、必要以上に不安になってしまうんです
というわけで、今回2018年5月時点でのロンドンの移動手段についてまとめておきますね
目次
インターネットという文明の利器があるので、わからないことは何でも調べることができる便利な時代になりました
海外でもインターネットを使えるようにしておくと、何かと便利です
自分のスマートフォンでそのまま海外ローミングして、データ通信してしまうのでも良いですが、費用が気になる方は出発時の空港でWIFIルーターを借りるとよいです
事前に予約申し込みが必要ですよ!
さあ、イギリスに着きました
ヒースロー空港からまずはホテルに行ってチェックインしたいですよね
交通手段は、5つありますよ
所要時間と大体の金額も参考に書いておきますね
①地下鉄
Picadelly Circus駅まで約1時間
£6
②Heathrow Connect
Paddington駅まで約30分
£10.1~
③Heathrow Express
Paddington駅まで約15分
£22~
④バス(National Express)
Victoria Coach駅まで約50分
(道路状況により長短する)
£10程度
⑤タクシー
ホテルまで直通
(時間はバスに準ずる)
£70~90のイメージ
どの手段を使うか迷うところですね
どのくらい荷物を持っているかにも依りますが、スーツケースを持っているならば、安全面からもスーツケースを押しながら、街をウロチョロすることは避けたいとこです
そう考えると、まず①の地下鉄は避けたいです
時間もかかる上に、車両が小さいのでスーツケースが邪魔になる、さらにどんな人が乗ってくるかわからない、といったことからHSPの方は乗っている間じゅう不安に苛まれるでしょう
②③は列車ですが、空港からの移動者が主であることを考えると、危険を感じることは少ないでしょう
ただし、Paddington駅に着いてからは、ホテルまでタクシーを利用することになります
④はバスですが、同様に空港からの移動者が主であることを考えると、危険を感じることは少ないでしょう
スーツケースなどの大きな荷物は、荷物室に格納してくれますので、荷物が気になることもないでしょう
ただし、Victoria Coach駅に着いてからは、ホテルまでタクシーを利用することになります
⑤はタクシーで、空港からホテルまで直通になりますから、一番楽ちんです
ただし、料金メーターががんがん上がっていきますので、それが気になってしまう人や、予算が限られている人には不向きかもしれません
他にUberがあるかもしれませんが、イギリスでは未確認のためここでは割愛します
②③の列車は、Paddington駅に着いてからタクシー乗り場まで歩く可能性があると思ったので、僕は今回、④を第一候補に、何か上手くいかなかったときは⑤でと考えていました
空港を出てから、案内の通りに進むとバス乗り場にたどり着き、最短で出発するバスのチケットも買え、問題なく④のバスで移動することができました
一刻を争うわけでもありませんし、シートにゆったりと座り、窓から見えるイギリスの自然を見ながら移動ができたので、僕にとっては正解でした
Victoria Coach駅はバスの発着駅なので、そこを出るとすぐにタクシーが停まっています
ここからホテルは近い距離でしたが、£10ほどで着きました
ロンドン市内は、地下鉄と2階建てバス(double-decker)で大体のところへ行けるんじゃないでしょうか
地下鉄は、どこでも路線図が手に入るので、どのラインを使って行けばよいか調べることができます
2階建てバスは結構便利です!
バスの路線図はあっても、個々のバス停がどこにあるのかまではわからないので、これまで何回かロンドンに来ていますが、バスを使うのは敬遠していました
しかし!ここで文明の利器の出番です!
Google mapを開き、現在位置と行先を入れて経路検索してください
GPSはオンにしておいた方がベターです
地下鉄、バス含めて、一番良い経路を提示してくれます
バスのルート何番に乗ればよいか、何分くらいでバスが来るかなど教えてくれます
なので、今までわからなくて、歩いた方が早いなんて思っていたところも、実はバスに乗ったら楽ちんということがあるんです
今回の旅では、バスの便利さに味をしめて、地下鉄で行くよりもバスにしたということも多々ありました
地下鉄は出入口とプラットフォームまでかなり歩くこともあり、地上にあるバス停だと、降りたらもうお店みたいな気軽さが利点です
最後に、地下鉄・バスは怖くないか?ということですが、今回の旅行では怖さを感じませんでした
僕もどうしても用心深くなってしまうのですが、怪しい人が近くに来るということもなかったですし、一日ロンドン郊外へ行って戻ってきたのが0時を過ぎていて、Paddington駅からWaterloo駅まで地下鉄に乗りましたが、怖いという雰囲気はありませんでした
まあ、たまたま大丈夫だったのかもしれませんし、行動するエリアにも依ると思いますので、鵜呑みにしないで参考程度ということにしてくださいね
次に、地下鉄・バスに乗る時に便利なオイスターカードを紹介しますね
地下鉄・バスに乗る時には、当然ですがチケットが必要です
一回一回チケットを購入して乗車することも可能ですが、割高です(Zone1-2内移動:£4.9/チケット)
One Day Travelcard(一日券)もありますが、£12.7と割高です
一日3、4回以上地下鉄・バスに乗るならば、オイスターカードを購入することをお勧めします
関東地区で言うところのスイカやパスモと同じ存在です
これの良いところは、Zone1-2内の移動であれば、一日の上限は£6.8となり、何度乗ってもそれ以上課金されることがありません
特にバスは現金では乗ることができないので、事前にチケットを買うか、オイスターカードを用意しておく必要があります
買い方は、地下鉄の駅構内に販売機がある場合もありますが、僕の場合は駅構内のキオスクみたいなところで、対面で購入しました
ディポジットに£5(払い戻し可)かかります
そして何日分チャージするか聞かれますので、使う日数を答えるだけです
つまり、支払う額は、£5+£6.8x日数 となります
あとでチャージすることもできるので、日数を少なめに答えておいても大丈夫です
オイスターカードを使うと、地下鉄は£2.4/回(Zone1-2)、バスは£1.5/回となります
使わなくなったオイスターカードは、48時間以降なら払い戻しができるそうです
僕は忘れていて、払い戻ししてません
それでも4日間十分に乗ったので、元は取れているし、また来るかもしれないしw
もう一度、オイスターカードのメリットを見るために、比較をしておきましょう
例:一日3回地下鉄に乗るとし、2日間過ごすとします
チケットの場合:
£4.9x3回x2日=£29.4
One Day Travelcardの場合:
£12.7x2日=£25.4
オイスターカードの場合:
£5+£6.8x2日=£18.6
仮にディポジットを払い戻さなくても、オイスターカードがお得であることがわかりますよね
上記比較は、Zone1-2内で移動する場合で比較していますので、Zone3より外側でも使いたい場合は、少し金額が変わってきます
イギリスは鉄道(National Rail)が発達しているので、ロンドンから郊外へ行くときには便利です
National Railが発着するロンドンの駅(Paddington駅、Victria駅、St.Pancras駅、Waterloo駅など)があるので、行きたい場所の列車がどの駅から出ているのかを調べる必要があります
今回はWaterloo駅からMaidenhead駅を往復するということで出かけてきました
実際の経路としては、Waterloo駅~Paddington駅は地下鉄、Paddington駅~Maidenhead駅がNational Railとなります
一部のNational Railではオイスターカードを使えるところもあるようですが、Maidenhead方面は使えないということで、Waterloo駅で聞いたところ、オイスターカードを持っているならPaddington駅で切符を買った方がいいとのことでした
調べてみると、Waterloo駅~Maidenhead駅の往復が£18.8、Paddington駅~Maidenhead駅の往復が£12.8なので、地下鉄分は£6となります
オイスターカードなら往復£4.8なので、若干お得でした
National Railの切符は、駅の窓口か自動券売機で買えます
往復するのであれば、最初から往復チケットで買った方が片道+αくらいの値段で買えるのでお得です
また、off-peak時(平日の9:30以前、平日の15:30-19:15を除く)に使える切符だとさらに安くなります
結局、僕はOff-Peak Day Returnの切符を購入しました
次に列車に乗る時のことですが、掲示板で乗る列車が何番プラットフォームから発車するのかを確認する必要があります
発車の10分前くらいまで表示されないので、それまでにプラットフォームがどう並んでいるか把握しておくと安心かもしれません
プラットフォームの番号がわかったら、速やかに移動して乗車しましょう
切符を通す改札がある場合もありますし、ない場合もあります
検札が来たら、切符を見せられるようにしておく必要があります
でも、復路では切符を通すことも、見せることもなく、一度も切符を取り出す必要はありませんでした
おおらかというかなんというか…(笑)
体験に基づくので、かなり限定された内容かもしれませんが、なるべく具体的に書くようにしました
HSPの方が、不安が軽減され、楽しく旅行できるといいなと願っています!