この記事はだいたい 4
分前後で読めます。
こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
人は外からの情報を知覚する時に、それぞれ得意とする感覚があります
その得意とする感覚を優位感覚と呼びます
優位感覚の種類には、
- 視覚優位
- 聴覚優位
- 体感覚優位
の3つがあります
視覚優位の人は、視たもの、イメージを通じて情報を理解したり判断をしたりします
聴覚優位の人は、聴いたこと、多くはコミュニケーションを通じて情報を理解したり判断したりします
体感覚優位の人は、触運動覚・嗅覚・味覚といった体で感じることを通じて情報を理解したり判断したりします
視覚優位、または聴覚優位の人の場合には、視たもの・聴いたことから情報を理解するので、理解が早いんですね
それに対して体感覚優位の人の場合には、触ってみたり、嗅いでみたり、体験してみないと理解ができないので、それを実際に体験するまでは本当には理解ができないのです
そのため、体感覚優位の人が理解をするのは遅い傾向にあるようです
かくいう僕も体感覚優位なので、とっても理解するのが遅いです
たとえば、会議の場で誰かがプレゼン資料を使って、活動計画についてイメージを示しながら、言葉で説明をします
いくつかのQ&Aをして、大概の人は理解をしていきます
そこにいた僕も理解したつもりになっていたわけですが、実際にプレゼン資料の内容を実行に移してやってみると、全く自分の理解と違っていたことに気づくなんてこともありました
もちろんサラリーマンを長く続けていると、論理的に報告をしなさいとか、論理的に文章を書きなさい、ということが訓練されますので、そこそこ聴覚優位はアップします
なので体感覚優位だからといって、イメージや言葉による説明で全く理解できないわけではないのですが、理解できないことは往々にしてあるのです
体感覚優位の人は、実際に体験してみないと本当に理解できない場合が多いのです
僕はこの優位感覚があるということを知って、ちょっと悔しいけれども、なぜ自分の理解が遅いのかが分かり納得することができました
このことを知っておくと自分が理解できない時に、どうすれば良いか考える助けになりますよ
ところで、あなたの優位感覚は何でしょうか?
簡単なテストです
閃光とともに雷が落ちるのを見た時に、あなたは次の3つのうちでなんて言いそうですか?
- 「あの稲妻はピカッとしてすごかった」
- 「あの雷鳴の音は鼓膜が破れるかと思うほどうるさかった」
- 「あの落雷の音はお腹にズンときたね」
どれがどの優位感覚に対応するかわかりますよね!