キツツキにもらった幸せ | i*Lacii

キツツキにもらった幸せ
この記事はだいたい 3 分前後で読めます。
 
こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

 

 

2月のまだ寒い日ではあったのですが、太陽の光がさんさんと 降り注ぐ気持ちの良い日に、あるお寺を散策していました
 
お寺の雑木林の中を歩いてると、どこからかコンコンコンという音が聞こえてくるのです
 
何の音なんだろうと気になっていたのですが、ふとこれはもしかしたらキツツキではないかと浮かんできたのです
 
木々の中を目を凝らして探しました
日差しが強く逆光になりはっきりとは見えなかったのですが、黒い鳥の影が木をくちばしで叩いているところを見つけました
 
掲載の写真は実際にその場面を撮ったのですが、案の定逆光で上手くキツツキを捉えることができていません
黄色の点線で囲んだあたりにスズメくらいの大きさのキツツキが可愛く木を叩いていました
 
キツツキを良くご存じの方にとっては「なんだ、そんなこと」かもしれないのですが、キツツキと初対面の僕にとっては、木を叩く音はこんなに乾いた音であることを知り、大きさも想像よりも小さかったことに驚き、とても感動しました
 
 
と同時に自分のことを嬉しく感じたのです
 
 
何を嬉しく感じたかと言うと、
  • まず今までの自分だったら気づかなかっただろうコンコンコンという音に気づけたこと
  • そしてこの音が、キツツキが木を叩く音ではないかというひらめきにつながったこと
なんです
 
 
コンコンコンという音だけを頼りにして探しても、日差しが逆行していたので、キツツキがいるということには気づけなかったでしょう
 
キツツキではというひらめきがなければ、探し当てることができなかったでしょう
 
自然のものをキャッチするアンテナが立っているなぁと感じる出来事でした
 
 
些細なことかもしれませんが、このような気づきに幸せを感じられるようになってきました
自分が日々変化していることを感じています
 
 
日々のちょっとしたことに気づいて嬉しさや幸せを感じる
 
その積み重ねがだんだんと自分を変化させていき、そしていつのまにか自分は”もう笑顔人生を送ってるじゃん”と気づくことになるでしょう

 

 

 



TOPへ