会社劇場 | i*Lacii

会社劇場
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

 

サラリーマンって役者だよなー、って思うことありませんか
 
僕は時々そう思うことがあります
 
一般社員は上司からの指示に従って、言われたことをこなしていくという役割があります
たとえやりたくなかったことだったとしても、そんなそぶりは見せずに役割を全うしようとします
 
そして課長には部下に指示をして、その部署の一定の成果をアウトプットするという役割があります
時には褒めたり、時には言いたくないけれど厳しいセリフを言わなくてはならないこともあります
 
部長は、部長という着ぐるみを着て課長をまとめていくという仕事もありますし、またはちょっと厄介なお客様との商談を嫌な顔をせずにまとめなければいけないという役割もあるかもしれません
 
転勤で気の進まないところへ飛ばされることになったとしても、「喜んでお受けします」と言わなくてはなりません
 
会社はまさに劇場だって感じませんか?
 
それぞれの人が役職という役柄を与えられ、時にはアドリブも必要かもしれませんが、仕組みという台本に従って役を演じていくのです
 
 
よく役職が人を作るといわれますが、頼りなさそうだった人が部長の役を与えられたとたん、部長らしくなっていくということがあります
これは役にはまっていくという感じでしょうか
 
 
当然、劇場でやっているお芝居は1つとは限りません
新しいお芝居になれば、役柄が変わることもあります
 
 
与えられた役を多少苦しくても楽しくこなすことができるならば、幸せなことだと思います
 
 
でも、どうもその役にははまれない、楽しくない、苦痛であるということもあるかもしれません
 
 
その場合には、その役をこなさなければならぬと頑張るよりは、別の役に変わってみることを考えるのも選択肢の一つです
 
別の役に変わるということは、その会社の中で役割を変えてもらうということもかもしれませんし、会社の外に出て新しい役割を獲得するということもあるかもしれません
 
会社が劇場だとすれば、どこの劇場でお芝居をしてもよいのです
はたまた、どこかに劇場を借りてひとり芝居をするというのもありです
 
 
いずれにしても自分が演じてはまることができる役柄をもらうことが、あなたの笑顔人生につながっていくことになります

 

 

 



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