理解できない自分が悪いと思う | i*Lacii

理解できない自分が悪いと思う
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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
       

 

「何度言っても、直ってこないなぁ。言ってることちゃんと理解できてる?」
 
会社で上司から資料作成の仕事を頼まれたときの一コマです
 
作った資料を上司に見せ、確認をしてもらうのですが、”結論”と”今後の対策”に書いてある内容が、どうも上司が意図したいことと違うようです
 
「もう一度説明するよ!」と説明を受けて書き直しますが、それでもまたダメだしされてしまいます

 
さらに書き直しますが、それでもダメ

そこで言われた言葉が、冒頭の言葉だったのです
 
 
気が弱い僕は、理解できない自分が悪いと思い、自責の念に駆られました
 
そのように落ち込むことが続くと、僕は会社には必要ない人間なんだと思うこともありました
 
 
でもね、
そのことで自分を責める必要はないんです
 
理解できないわけではなく、ある時間内では理解が追いつかなかっただけなんです
 
 
理解の速さは、人によっても、その人の状態によっても違います
 
話を聞いた瞬間にイメージができて理解してしまう人もいれば、
体得するというように体が覚えないと理解ができない人もいます
 
後者の場合は、一回経験したことで腹落ちしてしまえば、似たような話はすぐに理解できるようになるでしょう
 
 
上司だって、できると思っているから、またはできるようになってもらおうと思って、頼んでいるのです
 
だから、その間は練習だ!、理解するのにちょっと時間がかかっているけどね!と思うくらいでいいのです
 
 
気が弱くて質問するのは苦手と思うかもしれないけど、少し開き直って、資料作成にかかる前に上司を巻き込むのも手ですよ
 
たとえば、「自分は理解が遅いので、”結論”と”今後の対策”の部分は、こういう考え方で良いでしょうか?」って、上司を巻き込んでしまうと、何度もダメだしされるようなやり取りをしなくても済むかもしれませんね

 

 

 



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