この記事はだいたい 4
分前後で読めます。
こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
会社の会議に参加しています
誰かが意見を述べている
「今後は当社もノマド戦略を取り入れてやっていく必要があると思うんです。ペラペラ」
聞いている人たちの中には、大きく頷いて聞いている人もいる
でも”ノマド戦略”ってなんだ?
(注:この時点こんな言葉はないと思います^^;)
僕は聞いたこともない
知らないよー
どんな意味ー?
でもみんな質問しないし、頷いている人もいたし、きっとみんなは知っている言葉なんだろうなー
ここで質問して、こんな言葉も知らないのかって思われるのは恥ずかしい
何も知らないんだなって、内心馬鹿にされたら嫌だな
気が弱い僕は、そんなことをつらつらと考えているうちに質問できず、言葉を飲み込んでしまうのでした
この後もその人の話は続いたのですが、”ノマド戦略”の意味が分からないので、話は半分も理解できないのでした
会社の会議でなくとも、
日常での友達との会話で知らない言葉が出てきても、恥ずかしくて聞き返せないということはありますよね?
あ、僕の場合は特にそうでした^^;
”聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”
ということわざもありますけど、恥ずかしいもんは恥ずかしいんです
でもね、
恥ずかしくて聞けないというのは、自分の思い込みが原因なんです
他人から「そんなことも知らないの?」と馬鹿にされるんじゃないかという不安から、恥ずかしいという思い込みになっているのかもしれません
でも、薄々気づいていると思いますが、本当は知らないことがバレても、たいていの人は「そうなの?」と言いながら説明してくれるだろうし、それで相手にされなくなるわけでもないのですよね
もしかしたら、他の人もわからなくて、
聞いてくれて助かったよと逆に感謝されるかもしれません
それに聞き返すことで、話を聞いていることを相手にも伝わるので、相手にも安心感を与えることになるんですよね
そう考えたら、恥ずかしがる理由はないはずですよね
とはいっても、聞くことは恥ずかしいという記憶が強く刷り込まれていると、その思い込みはなかなか変えられないものなのです
そんなときは、
「ノマド戦略って何ですか?」と聞く代わりに
「ノマド戦略を少し具体的に説明していただけますか?」と聞いてみてはどうでしょう
自分が知らないかどうかは表明しないので、すこし聞きやすくなりませんか?
少し聞き方を工夫することで、聞くことは恥ずかしいという記憶、思い込みのハードルを低くしていくことができ、変わっていくことができますよ