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こんにちは、
笑顔人生へのナビゲーター あさのぶ。です^^♪
「あの人は〇〇だからいつも失敗するのよ!」
「いやいや、これはこういうことに決まってるだろ!」
「さあ、〇〇するわよ」
断定的に物事を言ったり、語気の強い人っていますよね
とても自信ありげに、「絶対にこうだ」と言わんばかりに決めつけた発言をするのです
自信ありげに言われると、僕はついついその気になって、「本当かな?」と思いつつも納得しようとしてしまいます
疑問に思ったら聞き返せばいいのに
違うと思ったら違うという意思表示をすればいいのに
自分の方がそのことについて知識や経験があったとしても、それができないんですね
気が弱い僕は、自分をむりやりにでも納得させることで、相手に対して聞くという行動すら止めてしまっていました
なぜでそうなってしまうのでしょうか?
- 何か返答すると、それに対してねじ伏せようとして機関銃のように言葉が返ってくるのではないか
- 自分が言い負かされるのではないか
- 相手に呆れられるのではないか
- 相手を怒らせてしまうのではないか
- 相手からの自分の評価が下がるのではないか
など、いろいろな理由が思い浮かびます
これらはすべて
「怖い」「不安」「心配」といった
感情が背景にありそうです
感情が背景にありそうです
おそらくそれは過去に、このような状況で「怖い」という経験を何回かしたために、今回も同じだろうと類推してしまっているのかもしれません
思い出せないかもしれませんが、もしかしたら小さい頃に、もっと強烈にそのような「怖い」と思う経験をしたのかもしれません
でもね、
過去に「怖い」思いをしたからといって、今回も同じとは限らないですよね
実は今回は話をしてみたら、相手を怒らせるどころか、話がもっと前に進むかもしれません
そこで、過去にあったことをちょっと思い出してみませんか
例えば、嫌だな、怖いなと思っている人との会話を思い出してみましょう
毎回毎回、「怖い」思いをしていたのでしょうか? そうではなかったことの方が実は多かったりしませんか?
そうなんです、
本当は「怖い」思いをしたことは少ないにも関わらず、その印象の方が強く、良い方は見ずに、悪い方だけを見てしまっているからなんです
いやいや、「怖い」思いはいつもだという場合は、「怖い」を引き寄せているのかもしれませんが、これは別の機会にお話しします
話をもとに戻すと、
悪い方だけを見てしまうのは長年の習慣なのです
そのような見方をするクセがついてしまっているだけなので、それが嫌だなあと思っている方は、変えていくことができるんですよ
あと、小さい頃に強烈に「怖い」と感じた記憶が鮮明に残っているのであれば、その時の相手を思い浮かべてみてください
思い浮かんだら
今の大人の自分からその相手を観察してみましょう
どうですか? 本当に怖がらそうとしている人だったのでしょうか? 怖い人だったのでしょうか?
実は子供だったので、怖く感じただけなのかもしれないのです
「怖くない」ことの方が多いと思えれば、聞き返すなどの行動を止める必要はないんだとわかるでしょう